2008年10月アーカイブ

2008年10月28日

ガチガチです。

kaya

日曜はカヤのかたずけでした。

天日干しにするわけにもいかず
集会所の二階にしばらくひろげっぱなし。

この日は10時集合。の約束。

団長ジキジキにお願いされたとあっちゃ
休むわけにもいかず、ましてや遅刻するわけにもいかず。

もってのほかですよそんなもんは。


とりあえず10分前には現地にいようと集会所へ向かうと
すでにしんちゃんと、団長がたばこふかして玄関前で
座ってました。

聞くところによると
ここへあとははやぶさGFPCごろうとチキが来る予定。

10時をまわって団長がごろうに℡。

「今出たところです」

との返答だったが、完全に家の中の空気っぽかったらしい。
ちなみに団長が同じ事を何べんも電話口で言っていたので、
ごろうは何回か聞きなおしたことは確かだ。


次にチキ。

「んぁ?今ホテルから家に向かっているところで、もうすぐ着きます。」

また浮気か。どちらにせよ彼らは時間にルーズベルトだ。

この二人はいつも遅いなっちゅう空気だったんですが、
いや、これを定番化しちゃだめなんですよ。
後々に自分に帰ってきますぜ。これは。

それを聞いてさいちゃん団長、ブチ切れやがった。

「うぉら~!あのチン○ス野郎ども~!!」

と割れんばかりの声を張り上げ、木刀の代わりに
なぜか集会所の奥においてあったナギナタを振り回し始めた。

なぜか俺の車に被害が起きそうだったので
とりあえずしんちゃんにさいちゃん団長を羽交い絞めにしてもらって
G馬場さん並の脳天唐竹割を側頭部にかましておとなしくさせておいた。


ごろうが家で、チキがもうすぐ家。
距離的にチキが断然近いし、ごろうが着くまで時間もかかるだろうということで
いっぷくでもしながら待とうじゃないか。
とチキが先に来ることを予測して、コーヒーを人数分買ってきてくれ、と頼んだ。

ところが先についたのはごろう。
ついでチキ。

缶コーヒーは三つ。

しょうがないという空気になり、
ごろうで一個、チキで一個、俺としんちゃんと団長で1個を三人でわけることに。
てか
もうちょっと年上を敬う気持ちを持ちなさい。

ごろうが早かったのもあるのだが、
チキが遅すぎた。

団長が遅い理由を問い詰めると、車の中で何かが始まったらしい。

よくわからんが、どこまでも性欲のつきない男だ。


さて本題に入ると、

その人数でカヤをたたみ、
ちょっと修復された獅子頭とともに桐箱に格納したんですよ。

それは一人二人でできる作業じゃないからこれだけ呼ばれたわけで。


あとはしんちゃんの家の倉庫に持ち運んで
任務完了。


これはこれで一苦労だったんですが、
こんな場に立ち会えるってのもそうそうあったもんじゃないんですよ。


獅子頭さん、それではまた数年後に。

次ぎ会う時は棒振りしてるかなぁ。

2008年10月26日

ゴクロウサンデス

SA330006.JPG

今年役員最後のオツトメということで
団長よりジキジキに副団長たちへ声がかかったわけで。
オツトメというのは祭り前後に定期的に開かれていた
会議というものがあって、それには一回も顔を出していなかったので
今回が最後であり、
一回くらいは出しとかんなんかなっちゅうことで仕事が終わって
速攻でレッツ二階には行ってみたものの席について
席においてあったお~いお茶のショート缶みたいなものを
カチンと開けてグビグビと二口くらい飲んだら
うちの団長がマイク握って丁寧な言葉でなんかしゃべっちゃってて。
あたりを見渡すとなんか執行委員っぽい側と祭り参加町内側で向かい合って
座って丁寧な口調でなんか反省モードな感じ。
とそこへYも君発見。今さっきついた感じ。
ウチの町会長はなんとその向かい合うドまん前のど真ん中にドッシリと
DONと来いやモード。いや、立派です。サスガ。そこはリスペクト。
どこそこの団長は寝ちゃってて
なんだそんなにイゴコチのいいものだったのかとちょっと後悔もしながら
結局ウチの団長はなんて言ったのかななんて考えていながら茶を飲み干すと
会議終わってしまったという感じ。今思い返すとあんな丁寧な言葉
僕が話すと舌は3回くらいは噛んじゃいますよ。
なんだかんだいいながらもそのレッツ2階を後にする。
水曜日というウィークデイど真ん中でありながらも
ほうらい祭りゴクロウサンということで
焼肉でもいっかいやと団長が言ってくれたので
そこにあともう一人の副団長「はやぶさGFPCごろう」氏も加わって
レッツらGOということに。ま、団長の言ったことは
あまりカツゼツもよくないので2回くらい聞きなおして
やっと理解できたのは秘密だ。
しかし夜の9時から鶴来で焼肉行ける所もナシ、
どの道家に帰らんといかんので飲めるわけでもなし
気持ちだけ受け取って帰ろうかモードに突入するかと思いきや
じゃ、野々市出ようぜと例のごとく2回くらい聞きなおして
理解できたときには「おお」という若干のどよめき。
ちょうど今住んでいるところの近所に出来たばかりの焼肉や
こげたんへ行くことに。
なんとここは人件費削減のためにあーなってこーなってて。
ここはめんどくさいので自分の足で確かめるか団長に会ったときにでも
2回くらい聞きなおして聞いてください。
そこで若干気になったのがはやぶさGFPCごろうさんが店員にめっさ気に入られたということ。
おっとこれはお持ち帰られコースかと思っていたが、意気投合したことには間違い
ないことは確実の120%だ。(変な日本語)
ちなみに店員は男なんです。hahaha-!!
女なら隣のスナイパーYさんがそんなスルーパス通すわけないわけで。ガッチリキャッチですよそこは。
で、明日みんな仕事というのにもかかわらずガッツンガッツン行くんですよ。
これがかなり豪快でいかにも週末なイキオイであった。
上の写真はそのときの一面。
写真ではかなり険しい表情の二人ではあるが、
団長の話が聞き取りづらいとか、かなり難しい話をしているのか
といった事を想像されてもかまわないのだが、
実際は単に煙が目にしみただけな模様。
かなりガッツリ行ってかなりな金額にもなったはずだろうに
ここは2万円の立替の買い物を2回払いで払う団長が
なんと出してくれたんだよ。
?え?
って感じで思いながらも一同フカブカと頭を下げると
細い目をさらに細くして遠くを見つめながら団長は僕たちにこういったんですよ。




あ、これもめんどくさいのでカット。本人にでも聞いてください。かなり言いこと言ってました。
団長とYも君、タクシーで帰りました。ここでごろう氏は
矢作から四十万なんてチョロイなんて言っちゃったもんだから後が引けず
結局その焼肉やから歩いて帰ることに。ちょろっとしゃべって別れたものの
なんとなく背中で後悔を語っていたのは気のせいだろうか。
そして団長、どうもゴチソウさんでした。んまかったっす。

2008年10月16日

新町青年団テスト

今日は抜き打ちテストだ。

以下の質問に○か×で答えよ。

・「キンモクセイ」の香りが好き
・9月はやたらテンションが高い。
・MASAか「いこい」以外でしか髪を切らない。
・生大が飲める。
・怖いものを見たら「あわわわ...」という。
・NEWリーダーダンスを踊れる。
・NEWリーダーは最高だと思う。
・杉良太郎の「すきま風」を歌える
・「彼女」は送ってきただけだ。
・「金歯」が好きだ。
・さいちゃんの言うことを一回目で聞き取れる。
・メルマガ「ほうらい祭りレポ」はもちろん購読している。
・30分たったらもういいと思う。
・たけのこ族はまだ絶滅していないと思う。
・たけのこ族のリーダーは勧誘を待っていると思う。
・新町集会所の仏壇のまん前で張り付いて寝れる。
・実は「ペロンチョペロンチョ」である。
・ペロンチョペロンチョよりさらに進んだことをなんと言うか知っている。
・谷口さんが棒振りを引退しない限り自分も引退できないと思っている。
・谷口さんのほとんど同じ内容の話を繰り返しで1時間以上聞いたことがある。
・谷口さんの引き笑いのマネができる。
・谷口さんのMAXの笑い方を知っている。
・チャンカレは弁当に限る。
・新人の若いやつはとりあえずセイモアに置いてきた方がいいと思う。
・夜、作業中に寒くなったら紫のハッピを着て寒さをしのぐ。
・なんだかんだ言っても一番強いのは出口さんだと思う。
・「タイガーマスク」の正体は知らない。
・「タイガーマスク」の正体は知ってはいけないと思う。
・生大が好きだ。
・5000円持ってきました。
・新町でカツゼツが悪い人を3人以上言える。
・「彼女」は送ってきただけだ。
・「はじめてのチュウ」が好きだ。
・Z界のメンバーを全員言える。
・エペっさんに舌を入れられたことがある。
・本はホリキチ以外で買う。


さて、君は○がいくつあっただろうか。

この項目は随時気が向いたら更新していく。こうご期待。

2008年10月15日

リンク集

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2008年10月 3日

S.A.I

送り獅子(おくりじし)

 渡御巡行の最終日の夜、女段(おんなだん)と呼ばれる神社の参道前で、神輿を運行してきた後厄の白丁衆が見守るなか、露払いの獅子方が見送りの「棒振り」を披露する。その後、白丁衆は神輿を神社境内まで担いで女段を登っていき、神輿が見えなくなるまで獅子は参道鳥居の前で見送る。この「送り獅子」は、それまでの騒然とした祭りの雰囲気が一変した静謐で幽玄な雰囲気のなかで行われる。

~Wikipediaより引用~



今年はかなり久しぶりに送り獅子ができる。



そう思っていた。

順番で言えば明らかにどちらなのか
論ずるまでもないのだが、
イタイ連中の戯言によりなぜかじゃんけんでそれを決めるということになっていた。


そしてそれに負けてしまった。


運によるジャンケンで負けたのは仕方のないこと。
戦略の立てようもない。そこは負けは負けだ。


さらに
泣きっ面にクマンバチである。


そこまで虐げられなければならないものかという仕打ちが待っていた。



初日は新町のある下手を回る。

例年であれば、新町は
いつも行列の最後尾付近でジリジリしている。

新町を通る頃には日も暮れてから大分経ち、
ちょうどいい感じに盛り上がる。


花もほとんどの家から出してもらえるので
当然すんなりとは前に進まない。
楽しい時間が続く。

夜は深まり遅くまで祭りは続いていたのだ。

そんな理由から下手を回るときは
新町は最後尾付近なのが恒例となっていた。


しかし。

今回は先頭なのだ。



先頭ということは
御神輿さんのペースについていかなければならない為
あまり間が空きすぎると行列としてはおかしく、
進むのが遅いと後からブーブー言われる立場である。
前も後も警戒しながら「進行」を最優先で進まなければならない。
ということは自分達のホームタウンを、ほぼ素通りしなければならない。

ジリジリできない。

一番テンションの上がるところを素通り。




「いつも来るが遅いけど、私は新町を待っとるんや。だから
家を開けて待っとるんや。」

新町の年寄りはそう言う。

大変ありがたい、頭の下がる言葉だ。



さすがに花を打ってくれるということも多い為、
素通りするわけにもいかない。

じゃあどうするのか。


盛り上がり時間外にも通って花をもらうということだ。

盛り上がり時間に通ってもらえないところと、
通ってもらうところにわかれるのだ。


そして
団長はその決断もしなければならないのである。




個人的な意見を言えば
家に親戚の人が集まる時間帯には
新町はもう通ってしまっているということだ。



ということで下手の日に先頭というのは
我々にとっていろんなネガティブな要素が多い。



これを考慮してさいちゃんは頭を下げ、どうにか最後尾あたりにできないか、
とお願いしたのだが、即却下。通らず。

イタイ連中には情けもなく、理屈も通らなかった。

残念。



屈辱以外なにものでもない。

これは幕末の土佐郷士に近いものがある。
着物の裾を噛んで堪えるしかないのだ。


まあいい。

そんなことはforget.



そして、
町内でも賛否両論はあったのだが、
決まってしまったものは仕方がない。
セオリーどおりで行こうということになった。
それが筋ではないかと。



ぶっちゃけた話、トーンダウンである。

ある意味新町の祭りは終わったようなもんだ。


そう思っていた。




しかしながら


ここで終わってしまうのが新町ではなかった。



昨日、一昨日と
個人的に相談してくる輩が数人いた。


「俺はここでこういう風にして盛り上げたい」
「俺はこういうカッコをしたいが、どう思う?」
「僕はどういうカッコをすればいいんですか?」

といった相談内容だった。


恵まれない環境ながらもそれはそれで楽しんでしまおう
ということである。



単なる"銭集め集団"ではなく
"祭り自体を楽しむ"という新町青年団の
根本的なスタンスを思い出させてくれた出来事だった。






そして、
祭り前日である昨日、
団長から祭りの説明があり、
その後、彼は
「送り獅子を出来なかったこと」
「下手の日に行列の先頭になってしまったこと」
「新町を回る日が分割されてしまったこと」を
青年団に詫びた。



さらに

新町の人たちに申し訳ないので
団長である自分の家を一番人のいない今日、
金曜日にまわるというのだ。



団長の家といったら夜に通った時に
造り物であれば全員で造り物を差し上げ、ぐるんぐるん回ったり
獅子であれば、全員が出て棒振りをするといった
団員にとってはかなり気合の入るところなのだ。
(今回は10人獅子といったものが企画されていたみたいだが)
それは当の本人も喜ばしいことだろう。



それを今日まわるというのだ。

他の人を差し置いて
自分のところをそういう風にもっていくことはできない、と。


なかなか凡人にはできないことである。


ここに「さいちゃん」という漢(おとこ)の大きさを見た。

やばい。泣きそうだ。「この人の為なら」と思った。

ヤ〇ザみたいな上司に
勇気を出して今日、有休届け出せばよかったと思った。


まだまだ新町は底が知れない面白い人がいる町である。そう思わせていただいた。

旬な風に言えば「オモロー!」な青年団だ。


今年も楽しませてもらおう、いや、楽しませようじゃないか。





2008年10月 2日

change


さて、明日からいよいよほうらい祭りが始まります。

あれ、新町なのに金曜からやるのか。

新町もとうとう銭集めに走ったか!



いやいや、早とちりしない。

別にお金集めるためとかそーいうわけでなく、獅子舞(棒振り)の時は
金曜からやってるんです。

金曜から祭りできるってのは
仕事休みもらえた人にとっちゃ非常にありがたいことなんですよね。
その辺、ひじょーに体力を要しますが。

いやいや、楽しみましょうよ。

年に一度の楽しみの時です。



棒振り、造り物かんけーなしに
祭りが近くなると新町のみんなは散髪に行きます。まさるさんのところとか。

気合入れにとか、祭りだけ目立つ為にやるとか

各々さまざまですが、普段とは変わった人たちがみれるので
それはそれでほうらい祭りの楽しいところでもあります。

今日もまさるさんのところには新町青年団が現れたみたいです。

はてさて、どう変化するのか。

当日、楽しみにしておきましょう。



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2008年10月 1日

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時は流れるのではなく、
 積み重なる。

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daisuke

どうぞ

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koji

コージィ

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たケ

ラモす

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masa

髭なし男爵

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kino

キニョ

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nobu

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